フェムケア・フェミニンケア・デリケートゾーンケア※

近年では日本でもこれらの言葉をよく耳にするようになってきたかと思いますが、みなさんご存知ですか？

私が初めてフェムケアに出会ったとき「陰部専用のスキンケア？！」と衝撃を受けたことを覚えています。

私自身、フェムケアと出会うまでは特別なことはせず

ボディーソープで身体を洗う流れで陰部も洗うのみ。が小さい頃から当たり前でした。

生理が始まり女性として過ごしていく中で、デリケートゾーンの不快症状に悩まされる事もしばしば。

しかしデリケートな話なのでなかなか他人には相談できず、我慢。

いよいよもって限界に達し婦人科へ駈け込んだ時

「恥ずかしい事ではないし、誰にでも起こりうること。なんで早く来なかったの？

これ以上放置してたらもっと治りにくくなるし、妊娠だってできない体になるんだよ？」

とお叱りをうけたことも。

疲れたり生活が乱れる度に不快症状が表れやすい体質だったため、その都度、薬で症状をおさえていました。

そのような中でフェムケアと出会い、カンタンなセルフケアでこういった不快症状から身体を守れることを知り

半信半疑でしたが、薬を使わないに越したことない！と思いフェムケアを始めてみました。

それから数年、一切不快症状に悩まされることなく過ごせている、ということは自分自身でも証明できた事実とし

きっと私と同じように悩んでいる方も多いはず

こんなツライ思いは一日でも早く解消してもらいたい！

と思い、

女性の美と健康のお手伝いをするエステティシャンとしても同時にフェムケアの必要性を伝えていこうと決意しました。

その後、膣周りの衛生ケアの知識を学べられる資格があると知り、デリケートな部分だからこそ正しい情報を発信したいと膣衛生士の資格を取得。

陰部の衛生ケアは、デリケートゾーンの不快症状のみに関わらず、そこから繋がる膣周りの女性特有のお悩み

生理痛やPMS、更年期症状、自律神経のバランスや尿漏れ等までも解消へと導くことを知り

日本ではタブー視されているデリケートゾーンに関してですが、一人でも多くの悩める方の為に発信していかなければ！との思いが増し、現在膣衛生士としても活動しております。

膣衛生士として多くの女性から相談をうけるようになってきた中で

「実は悩んでいたんです。相談して良かったです。」

「恥ずかしかったけど、思い切って相談して良かったです」

「症状が改善してきました。勇気出して相談してよかった！」

とたくさんの喜びの声が届くことを本当に嬉しく感じております。

「毎月欠かせなかった薬を手放せた！」と不快症状だけにとどまらず、

「肌がキレイと褒められることが増えてきた」

「パートナーとの関係が良くなった」

「自分を大切にしようと思うようになった」

と気持の面でもみなさまにとって良い変化があることも伝わり、本当に本当に嬉しい限りです。

美も健康も全ての資本は身体です

体調が万全に整ってからこそ、自身本来の輝きを引き出すことができるものです

デリケートゾーンや膣周りなどの女性特有の症状に悩まされている方は自分だけではないことを知っていただき、

我慢せずに相談しにいらしてください。

膣衛生士としてもあなたの悩みに寄り添い、最適なアドバイスをさせて頂きます！

一人でも多くの方のお悩みが解消され、毎日を笑顔でご機嫌に過ごせますように…

Siki　エステ＆アロマテラピー

オーナーセラピスト

古橋　果林